😴 意外と知らない!なぜ寝ないと痩せないの?「睡眠と食欲」の深い関係
以前にも睡眠についてブログを書いたことがありますが、今回は睡眠とホルモンの関係について、少し詳しくお話ししたいと思います。以前のブログはこちら。
「ダイエットのために早く寝た方がいいって聞くけど、本当に?」
「忙しくて睡眠時間が削られちゃう…」
あなたは、睡眠時間を削ってダイエットや仕事に励んでいませんか? 実は、睡眠不足はダイエットの最大の敵。頑張っているのに結果が出ない…その原因は、もしかしたら「睡眠」にあるかもしれません。
今回は、「なぜ寝ないと太るのか?」その具体的なメカニズムを紐解き、質の良い睡眠がいかにダイエットに重要かをお伝えします。

- 睡眠不足が食欲を暴走させる2つのホルモン
私たちの食欲は、主に2つのホルモンによってコントロールされています。
グレリン(食欲増進ホルモン)
・空腹を感じさせ、「食べたい!」という気持ちを引き起こすホルモン。
・睡眠時間が短くなると、グレリンの分泌量が増加します。
レプチン(食欲抑制ホルモン)
・満腹を感じさせ、「もう十分」という気持ちにさせるホルモン。
・睡眠時間が短くなると、レプチンの分泌量が減少します。
つまり、睡眠が不足すると「お腹すいた!」というグレリンが増え、「もうお腹いっぱい」というレプチンが減ってしまうため、食欲がコントロールできなくなり、ついつい食べ過ぎてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
- 睡眠不足は「コルチゾール」を増やし、脂肪をため込む
コルチゾールは、ストレスに対抗するために分泌されるホルモンです。睡眠不足は体にとって大きなストレスとなるため、コルチゾールの分泌が増加します。
このコルチゾールは、血糖値を上昇させ、脂肪を蓄えやすくする働きがあります。特に、お腹周りの内臓脂肪がつきやすくなるため、「睡眠不足でお腹が出てきた…」と感じる方は要注意です。
- 「成長ホルモン」はダイエットの味方!
私たちが眠っている間に分泌される「成長ホルモン」。これは子どもの成長だけでなく、大人にとっても非常に重要な役割を果たしています。
筋肉の修復・成長を助ける
脂肪の分解を促す
肌のターンオーバーを促進する
質の良い睡眠がとれないと、この成長ホルモンの分泌が減ってしまい、せっかくトレーニングで頑張った脂肪燃焼や筋肉づくりが非効率になってしまいます。

ダイエット成功の鍵は、睡眠にあり!!
ダイエットを頑張っているのに結果が出ない方は、一度ご自身の睡眠時間を見直してみてください。 睡眠をしっかりとることは、トレーニングや食事制限と同じくらい、いや、それ以上に大切な「最強のダイエット法」なのです。
「質の良い睡眠ってどうしたらとれるの?」 「忙しいけど、できることから始めたい!」
そんな方は、ぜひ一度リボーンマイセルフにご相談ください。 お客様一人ひとりの生活習慣に合わせた、無理のないダイエットプランをご提案させていただきます。
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